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住まい1
カテゴリ:住まい・暮らし編

最近、都市ガス、プロパンガス、オール電化と多様化されますが、家庭で使うガスといえば都市ガスかプロパンガス。
両者違いがあるの?思ってる方も多いのではないでしょうか。
そこで都市ガスとプロパンガスの違いについて。

【プロパンガス】

プロパンガスは液化石油ガス(LPG)とも呼ばれるガスです。液化すれば体積が気体の250分の1になるため運搬にも便利です。そのためプロパンガスではガス管が埋設されていない地域でもガスボンベに詰めて運搬が可能

【都市ガス】

都市ガス会社で供給されるガスは液化天然ガス(LNG)やナフサを原料に作られます。都市ガスは空気よりもかるく常温でも液化しづらいというのが大きな特徴です。そのため都市ガス会社の巨大な貯蔵タンクから各家庭まで埋設されたガス管を通って、気体のまま運搬が可能。

 

価格的には、プロパンガスの方が1.3~1.5倍ほど高いようです。

重さも違いますよ。プロパンガスは空気より重いためガス漏れの時は床面に広がります。窓を開けて箒などでガスを掃き出すのもいいでしょう。都市ガスは空気より軽いためガス漏れ時には上層部にたまります。窓を開けたりすると放出できます。

ガス機器ですが、両者同じものは使えないようです。都市ガスは都市ガス用とあるようなのでガス会社などに確認してみてくださいね。

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